シミュレーションゲームの作戦研究&リプレイを掲載してます
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ウォーゲームではないので、ほったらかしのシャークヘッド2の更新を兼ねて。何かブログを2つに分けている理由が段々なくなってきた?棲み分けについてまた考えます。
庭猟師殿が持参した「ワンダフル映画祭」。奉天終了後にルールを読んでプレイ。与えられた映画シナリオに合わせて監督や俳優などを集めて映画を完成させる作品です。監督や俳優はチットになっていて、ビッド方式で獲得します。
私のつくった映画は優秀作品賞(2位)と最低作品賞を受賞しました。日本沈没は本当にできたら面白そうな感じ。「滝田・本木コンビが今度は日本を納棺!」です。しかも芸術的な特撮。自分でも見たくなります。東国原知事のshall we ダンスは見事に最低作品賞を獲得しました。
前評判では田村殿の「水戸黄門」が一番人気(石橋蓮二が黄門でスプラッタ、R指定付き。うっかり八兵衛が序盤で「うっかり人を殺す」という斬新な作品)でしたが、最優秀作品賞は<麿>殿の「釣りバカ日誌」。ダイスパワーで個人賞をほぼ総なめして獲得してました。面白い作品と賞をとる作品が別という点で興味深い結果。作品がつまらなくても興行結果を出す<麿>殿の営業力も感じました。
VPによる勝敗を楽しむというより、「面白いことを言った人が勝ち」のゲームです。そして、子供では楽しめない本当の大人のゲーム。仕事でプレゼンをやる機会が多い人が有利・・・というか、その人の普段の仕事ぶりを垣間見ることができます。龍虎殿が不参加だったのは残念。
最近この「ゲームの勝敗はともかく面白くする」ことの重要性に気付き始めました(←何をいまさら)。それは決して「とりあえず全力で攻撃して駄目だったらすいません」という昭和のゲーマー的アプローチでもなく、「勝利条件にこだわらず楽しくプレイしようよ」という善良な敗北主義でもなく、「とりあえず下品なことを言ってみる」という偽悪的刹那プレイでもありません。突き詰めると「自分のスタイルでゲームを掘り下げる」というか・・・。うまく言えませんが、何をしたいか、何をしたかの結果はブログで見ていただく以外ないんで、あまり期待せずにお待ちください。
ウォーゲーム以外の記事を掲載してみたのは、ちょっと思うところあるんですよ。実はウォーゲームでないゲーム(映画祭ではありません)の企画を考えてまして。時間はかかりそうですが、こちらはちょっとお楽しみに。
庭猟師殿が持参した「ワンダフル映画祭」。奉天終了後にルールを読んでプレイ。与えられた映画シナリオに合わせて監督や俳優などを集めて映画を完成させる作品です。監督や俳優はチットになっていて、ビッド方式で獲得します。
私のつくった映画は優秀作品賞(2位)と最低作品賞を受賞しました。日本沈没は本当にできたら面白そうな感じ。「滝田・本木コンビが今度は日本を納棺!」です。しかも芸術的な特撮。自分でも見たくなります。東国原知事のshall we ダンスは見事に最低作品賞を獲得しました。
前評判では田村殿の「水戸黄門」が一番人気(石橋蓮二が黄門でスプラッタ、R指定付き。うっかり八兵衛が序盤で「うっかり人を殺す」という斬新な作品)でしたが、最優秀作品賞は<麿>殿の「釣りバカ日誌」。ダイスパワーで個人賞をほぼ総なめして獲得してました。面白い作品と賞をとる作品が別という点で興味深い結果。作品がつまらなくても興行結果を出す<麿>殿の営業力も感じました。
VPによる勝敗を楽しむというより、「面白いことを言った人が勝ち」のゲームです。そして、子供では楽しめない本当の大人のゲーム。仕事でプレゼンをやる機会が多い人が有利・・・というか、その人の普段の仕事ぶりを垣間見ることができます。龍虎殿が不参加だったのは残念。
最近この「ゲームの勝敗はともかく面白くする」ことの重要性に気付き始めました(←何をいまさら)。それは決して「とりあえず全力で攻撃して駄目だったらすいません」という昭和のゲーマー的アプローチでもなく、「勝利条件にこだわらず楽しくプレイしようよ」という善良な敗北主義でもなく、「とりあえず下品なことを言ってみる」という偽悪的刹那プレイでもありません。突き詰めると「自分のスタイルでゲームを掘り下げる」というか・・・。うまく言えませんが、何をしたいか、何をしたかの結果はブログで見ていただく以外ないんで、あまり期待せずにお待ちください。
ウォーゲーム以外の記事を掲載してみたのは、ちょっと思うところあるんですよ。実はウォーゲームでないゲーム(映画祭ではありません)の企画を考えてまして。時間はかかりそうですが、こちらはちょっとお楽しみに。
PR
この記事にコメントする
» 「おもしろきこともなき世ををおもしろく
すみなすものは心なりけり」ですかな。
> 最近この「ゲームの勝敗はともかく面白くする」ことの重要性に気付き始めました。
ナチュラルに価値ある時間を過ごせたと思いたいし、相手にも思ってもらいたいです。しかしながら、全部が全部そういうふうにはならないのはわが身の到らなさゆえでしょうね…。
いうわけで、どんな作戦巧者や筆巧者よりも関西系天才を特にリスペクトする私です。
> 最近この「ゲームの勝敗はともかく面白くする」ことの重要性に気付き始めました。
ナチュラルに価値ある時間を過ごせたと思いたいし、相手にも思ってもらいたいです。しかしながら、全部が全部そういうふうにはならないのはわが身の到らなさゆえでしょうね…。
いうわけで、どんな作戦巧者や筆巧者よりも関西系天才を特にリスペクトする私です。
» 無題
庭猟師殿
書き込みありがとうございます。
関西系天才の方々はまさに「奇兵」の使い手で、尊敬に値する人たちばかりですが、凡人が努力して追いつけるものではありません。
私が目指そうとしているのは、言ってみれば「棋風」みたいなもんです。勝つことをひたすら目的にしたプロ棋士でも、誰もが同じような作戦を取るわけではないと。将棋に必勝法、または有利な戦法が見出されて、うまい人は誰でも同じような指し方をするかというと、決してそうではない。その人の性格なども関係して独特の棋風がつくられるのが面白いなあと。
ウォーゲームで言えば、作戦研究を一生懸命やり、貪欲に勝利を目指しつつも、プレイヤー独自のスタイルが面白さをかもし出すようなプレイがしたいということです。何か相変わらずうまくいえませんが。
スタイルといえば、以前に指摘したますやま殿の「仕掛けずにはいられないプレイスタイル」も、ゲームを面白くするすばらしいサービス精神だと思います。
書き込みありがとうございます。
関西系天才の方々はまさに「奇兵」の使い手で、尊敬に値する人たちばかりですが、凡人が努力して追いつけるものではありません。
私が目指そうとしているのは、言ってみれば「棋風」みたいなもんです。勝つことをひたすら目的にしたプロ棋士でも、誰もが同じような作戦を取るわけではないと。将棋に必勝法、または有利な戦法が見出されて、うまい人は誰でも同じような指し方をするかというと、決してそうではない。その人の性格なども関係して独特の棋風がつくられるのが面白いなあと。
ウォーゲームで言えば、作戦研究を一生懸命やり、貪欲に勝利を目指しつつも、プレイヤー独自のスタイルが面白さをかもし出すようなプレイがしたいということです。何か相変わらずうまくいえませんが。
スタイルといえば、以前に指摘したますやま殿の「仕掛けずにはいられないプレイスタイル」も、ゲームを面白くするすばらしいサービス精神だと思います。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
フリーエリア
最新コメント
[10/08 西新宿鮫]
[10/05 庭猟師]
[03/19 西新宿鮫]
[03/19 庭猟師]
[03/14 yagi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
西新宿鮫
性別:
男性
自己紹介:
西新宿鮫によるゲームリプレイ&作戦研究サイト。写真中心です。文字中心のページ「ふかひれすーぷ」もありますのでご覧ください。
タイトルは某映画名のパクリと某政治家へのリスペクトから(笑)。
タイトルは某映画名のパクリと某政治家へのリスペクトから(笑)。
ブログ内検索
最古記事
(02/28)
(03/07)
(03/08)
(10/03)
(04/24)
P R
カウンター
アクセス解析